ファクトリエの山田さんが本を出版されました。

「ものがたりのあるものづくり」

早速購入して一気に読みました。

最も響いたのは「その夢は、誰の夢なのか」という部分。

自分もこの10年の間にはうまくいかない時もあったり悔しい思いをすることも数知れず…。皆のためとか将来のためを考えて新しいことに挑戦してるのに、思わぬ失敗や辛い状況に陥ると「なぜこんな思いをしなければならないんだ…」と同じことを思いました。

しかし山田さんが書かれているように「これは、僕の夢だ。誰かを幸せにするためではなく自分を幸せにするためだ。」というのはその通りだと認識させられました。全てに感謝しなければいけないなと。

ただ、そう言いながらも本当に凄いのは山田さん(ファクトリエ)の行動が確実に誰かを幸せにするための仕組みになっていてそれが回転していることです。

ファクトリエのお取引先やお客様も含めて「革命の同士」と呼んでくれる存在がいることで、辛い時でも孤独を感じることなく頑張ることができます。ファッションに関係なく必読の書です!

写真は8月にファクトリエの名古屋店でイベントをした時のもの。またいろいろ語り合いたいです(^^)