多少の湿気や傷、汚れから木部を保護する役目のほか、木目をより美しく見せ、ナチュラルなイメージを損なわないため、アパレルブランドやショップ用ハンガーにもよく使われている人気のある塗装です。
※無垢(無塗装)とは異なります。
肩先に厚みがあり、肩に沿って湾曲したラインが洋服の型崩れを防ぎます。
(肩先の厚みは30ミリ以上)
「スーツハンガーとジャケットハンガーの違い」についてお問合せいただきますが、ジャケットハンガーにボトムと一緒に収納できるものをNAKATA HANGERでは基本的に、スーツハンガーと表記しております。
ジャケットハンガーと表記しているものもアンダーパーツが付いている場合はスーツ用としてご使用いただけますのでご安心ください。
スーツハンガーと記載の場合も、もちろんジャケットハンガーとしてご使用いただけます。
※表記につきましては「おすすめの用途例」として参考にしていただけると幸いです。
また、コートハンガーはスーツ・ジャケットハンガーと兼用可能ですが、肩先の厚みが50ミリ以上のものをおすすめいたしております。
薄型で収納性バツグンです。
肩先の厚みは10~30ミリで、湾曲したラインのものがシャツの無用なシワを防ぎます。
比較的肩先が厚めのシャツハンガーであれば、肩パットの入っていない春夏用の薄手のジャケットや軽くはおるニット・カーディガンを掛けるのにも適しています。
また、レディス用のシャツハンガーには肩先に切り込みの入ったものが多く、シャツやブラウスだけでなく、肩紐付きのワンピースやキャミソールなどのズレ落ちを防ぎます。
パンツ、スラックス、スカート用のハンガーです。
両端を挟むクリップ式、掛けるだけのバー式、また、ズボンの端全体を挟むズボン吊り吊等のタイプがあります。
※上画像はズボン吊りハンガー
クリップ式、ズボン吊り式ではご使用方法はさまざまですが、定番はズボン(またはスカート)のウエスト部分を上にして吊るします。
ズボンでのおすすめの使い方は「裾側を上にして吊るす」方法で、ズボン自体の重みでシワ取り効果もあります。特に着用後のズボンのシワ取りにおすすめです。
NAKATA HANGERのサイズ展開は、日本人向けに最も標準的な洋服サイズを元に メンズ用43センチ、レディス用38センチが中心となっております。
お洋服のデザインにより多少異なることもございますが下記の要領でハンガーをご使用になるお洋服から、ハンガーサイズの目安を知ることができます。
■ お洋服のハンガーサイズの割り出し方
ジャケットの「後ろ身頃」で両肩の縫い目を直線距離で測った長さが「洋服の肩幅」です。この「洋服の肩幅」から2~4cm引いた長さが「ハンガーの肩幅」のサイズの目安となります。
1. 前開きの洋服の場合は、第二ボタンを留め、テーブルなどの平らな場所にうつ伏せの状態で軽く広げます。
2. 肩の縫い目と肩の中央の縫い目が交差する場所にメジャーを当て、もう片方の肩の縫い目までの直線を計ります。
上記でのサイズが「洋服の肩幅」のサイズで、お洋服の外寸の肩幅ということになります。
3. 外寸の肩幅サイズから、ジャケットであれば2~4センチを差し引きます。
例) 洋服の肩幅45センチの場合
45-4=41 、 45-2=43
ハンガーサイズの目安は「41~43」センチ
※シャツの場合はジャケット同様に後ろ身頃で肩幅を測り、1~2センチを差し引きます。
※肩幅の選び方
■ 肩先の厚みの選び方
コートハンガーは、肩先の厚みは5センチ以上がお薦めです。
スーツ・ジャケット等は、型崩れが気になりますので、肩先の厚みは4センチ以上がお薦めです。
シャツ・ブラウス等は、肩先の厚みが約1センチから2.5センチがお薦めです。
2.5~4センチの厚みであればジャケット・シャツ共通でお使いいただけます。
サイズ選び等でお悩みの際は、LINE・メールにてお気軽にご相談ください。
ブナ特有のゴマメ模様があり、 硬く均質で節も少なく、最もハンガーに適した材料です。
【計画伐採されたヨーロッパ産のブナを使用しています。】
大きくなりすぎたブナは、十分に酸素を作リ出すことができなくなり、やがて二酸化炭素をはき出すようになります。 こうしたブナを計画的に伐採することで、十分な日光と酸素を森の中に注ぎ入れ、新たな若い苗木の成長を育みます。これを計画伐採といいます。
※NAKATA HANGER.com内で販売の商品は、すべて国内工場(兵庫県豊岡市)にて製作しています。
※天然木のため、材料の切断方向により木目が異なります。木製品特有の木目としてお楽しみ頂けると幸いです。